無関係な関係

結婚生活も長くなるとお互いの存在が薄くなってくる、これは良く聞くことですが、やはり本当ではないかと思います。しかしこれは高齢の夫婦のような、「そういうのって素敵だな」と思えるようなことではありません。ただ単純に「ああ、旦那はどうでも良いの、いてもいなくても」と妻が考えていることです。私と妻も人が羨むような大恋愛ではなかったにしろ、それなりに恋愛を楽しんだ上で結婚したんです。30代の頃はまだマシでしたが、40代も半ばになると、何だかただひとつ屋根の下に暮らしているだけで、ただの赤の他人という感じがしないでもありません。以前のように何か共通の話題に関して盛り上がるわけでもなく、それどころか会話らしい会話もありません。時々、「自分は一体なぜこの女と結婚したんだろう?」と真剣に考えてしまうことがあります。そしてそれはおそらく妻もまた同様なのではないかと思います。

結婚生活が長くなろうと、仲睦まじい夫婦というのは決して少なくありません。そういう夫婦を見ていると、やはりいくら結婚しても、「親しき仲にも礼儀あり」ということを重んじているように感じられますし、お互いに対して心地良い緊張感がなくなっていないように思うんですね。要するに妻である、夫であるというより、女性である、男性であると見なしているわけです。私たち夫婦はすでにもう女性であるとか、男性であるといった意識はなくなってしまっているようです。恥じらいもなければ、興味もない、何とも悲しい話ですね。
出会いサイト
┗優良な出会い系サイトのみを掲載しておすすめのサイトです
逆援助
┗無料登録OK!そんな無料出会い系サイトを掲載してます

このページの先頭へ